47回目になります、天神くらいねギター教室の月例ティータイムコンサートです。12月であったなら、「47」という数字も意味ありげなのですが・・
今回は、ギターの名曲「11月のある日」にちなんで選曲してみました。二重奏共演はいつものように福岡在住の名手、橋口武史さんです。終演後、いつものように参加無料のお茶会をいたしますので、お時間ある方はご参加ください。
今回はスケジュールの都合上、橋口さん主宰の「すたじおGランチタイムコンサート」での配信が先になります。すたじおGは、ここ「 https://www.guitarstudiog.com/ 」からアクセスできる・・のではないかな? 実演は11月18日(月)12:15からです。
さてティータイムコンサートですが、僕のソロでは「11月のある日」とその姉妹作品と言える「そのあくる日」、郷愁を感じる「想いの届く日」と昔はよく発表会で演奏されていた「過ぎし日のミロンガ」を演奏します。”ミロンガ”というのは、ガウチョと呼ばれるアルゼンチンのカウボーイたちが馬に揺られながら歌った曲・・とやら聞いた気がいたします。
橋口さんとの二重奏では、ちょっと寒さが進みすぎたかな・・佐藤弘和さんの「すすきの穂が揺れる」、ピアソラの名曲「オブリビオン(忘却)」、ラフマニノフの半音階に彩られていささか情緒不安定な「ヴォカリーズ」と、ボロディン(”中央アジアの平原にて”が有名ですね)の弦楽四重奏より「ノクターン」を演奏いたします。ノクターンは、昔のNHK-FMの夜のクラシック番組のテーマ曲だったですね。
初冬(晩秋)のひととき、ギターの音色をお楽しみくださいませ。
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